WordpressからHugoに移行した時のメモ

WordpressからHugoに移行してみたので、そのときやったメモを残しておこうかと思います。

おおまかにやったこととしては以下です。

Wordpressの記事をHugoのマークダウンに変換

1.Wordpress置いてるサーバーログインして wordpress to hugoプラグインをダウンロードします。(wordpressのプラグイン検索ではみつからなかった)

$ git clone https://github.com/SchumacherFM/wordpress-to-hugo-exporter.git wp-content/plugins/wordpress-to-hugo-exporte

2.変換を実行します。

$ cd wp-content/plugins/wordpress-to-hugo-exporte
$ php hugo-export-cli.php

This is your file!
/tmp/wp-hugo.zip

3.変換されたwp-hugo.zipをローカルにダウンロードします。

4.画像パスなどがWPとHugoではことなるので、変換します。

のように一括置換すればよいでしょう。これでもパスが異なることがあるかも。

Githubで、2つrepositoryを作成します。

cloneしてきたhugo_gh_blogで hugo new site .してHugoサイトを作成します。その辺りは Hugoの公式サイトQuick startを見て下さい。

テーマはこちらにまとまってるので、こちらからダウンロードします。

ぼくはcrispというテーマをカスタマイズしています。

% git clone https://github.com/kwmt/hugo-theme-crisp themes/hugo-theme-crisp

として、themesの下にテーマをcloneします。

% hugo server --theme=hugo-theme-crisp

で確認できます。

テーマはhugo_gh_blogレポジトリにaddしてしまいました。git submoduleの使い方がよくわからなくて。ので、thmemes/hugo-theme-crisp/.git は削除しています。

hugo serverとするとpublicディレクトリができますが、こちらはgit管理にしないでください。gitignoreにかいておくとよいと思います。

Hugoの記事作成からブログ公開までの流れとして、

という流れになります。それを記事を書いてgithubにプッシュしたら上記の2,3は自動でやってもらうようにする設定をします。

WerckerCIのアカウント作ったり、ブログ管理用のレポジトリと連携させたりする基本設定はググるとして、 wercker.ymlにビルドツールやデプロツールを使用するする記述をしてしまえば終わりです。

(slackに通知させるようにしていて、DeployとBuildは同じように書いてるのですが、Deploy時は通知来て、ビルド時に通知がこなくて困ってます。。)

これで、 hugo_gh_blogレポジトリにプッシュしたら、公開用のGithubPagesにデプロイされるようになりました。

記事ファイル作成して、記事書いて、コミットして、プッシュ

% hugo new post/2016/02/foo.md
% git add content/post/2016/02/foo.md
% git commit -m 'add foo'
% git push

記事ファイルのディレクトリ構成は、まだ迷ってますが、わりと不満のない環境になりました。

自分のGitHub Pagesと独自ドメインの設定方法

werckerでhugoビルド→githubにデプロイ · negimic blog

blogをoctopressからHugoに乗り換えたメモ

HUGOを使ってサイトを立ち上げる方法

WordPressからGitHub Pages + hugoに移行した