はじめに
Google I/O 2018に参加するため、ちょっと早めにSanFransicoに行きました。 この記事は、2018/05/04行きの記録です。
飛行機情報
格安航空券予約サイトスカイチケットという旅行会社で、SanFransico往復のチケットを購入しました。値段は全部で、92,820円。航空会社は中国東方航空という航空会社でした。一旦上海でトランジットがある便になります。
フライトスケジュール
※時間はすべて現地時間となります。
【行程 1】
中国東方航空 MU730便 Bクラス
2018-05-04 0930 [大阪]関西国際空港発
2018-05-04 1045 [上海]上海浦東国際空港着
中国東方航空 MU589便 Sクラス
2018-05-04 1300 [上海]上海浦東国際空港発
2018-05-04 0930 [サンフランシスコ]サンフランシスコ国際空港着
【行程 2】
中国東方航空 MU590便 Vクラス
2018-05-12 1200 [サンフランシスコ]サンフランシスコ国際空港発
2018-05-13 1630 [上海]上海浦東国際空港着
中国東方航空 MU729便 Bクラス
2018-05-13 1815 [上海]上海浦東国際空港発
2018-05-13 2130 [大阪]関西国際空港着
旅行記
チェックインまで
チェックイン時間がスカイチケットのメールには書いてなかったので、調べたところ、「国際線では予定出発時刻の2時間前から45分前まで」とあるので、今回の場合だと、8時15分までにチェックインできればよかったです。
http://ck.ceair.com/muovc/main/ja_JP/Static_pages/TripPreparation.html
なんばOCATから7時20分発のバスに乗って、8時過ぎに空港ついて、チェックイン。DeployGate USオフィスにお邪魔するため、大阪っぽいお土産を買ったあと、荷物を預ける。結構ギリギリだった。
関空から上海へ
関空から上海10:30ぐらいに関空から上海の機内食でした。普通に焼きそばの味でおいしかったです。あんまり唐揚げが乗ることはないと思うけど(笑)
機内で日本語を話すことが出来るのはCAさんは、2名とのこと。ちょっと安心。
機内食が配られた時は、英語で飲み物はどれがいいか聞かれて、 機内食は1種類だけだったので、とくにどっちがいいかみたいなことはきかれなかった。
2時間15分のフライトのあと、現地時間10:50ぐらいに上海に到着。
上海からSanFransicoへ
上海で乗り換えです。 中国人に間違えられることが多かったですねw欧米の人には英語で、いってらっしゃいみたいなこと言ってるが、自分が降りるとき、中国語で言われました。
Transferの向きに従って行きます。
ここで、ちょっと写真がぶれてますが、右側が自分でトランジット手続きをする場所、左側が人が手続きをしてくれる場所になり、僕は右側の自動のレーンに案内されましたが、いざ自動をやってみると、エラーになり、左側の人が手続きする方に並び直されました。やることはパスポートスキャンして、チケットスキャンして、顔写真とるぐらいだったのですが。
そのあと、セキュリティゲートで荷物検査です。 ベルトもはずせと言われました。 ペットボトルがあったら、ゲート前に捨てる必要がありそうでした。
ゲート通過したら、搭乗口を確認して時間まで待ちます。
そろそろ時間かなと思ったころに、列が二列になっていて、なんの列か聞いたらSFO行きの列だったので慌てて並びましたが、無事乗ることができました。
上海からSFOへ
3,4,3列の大きな飛行機で、僕は4列の左通路側でした。
USBの接続口がありました。携帯の充電ができました。
モニタ周り全体はこんな感じ。
さて、寝る準備です。完全に不審者ですねw
食事は3食出ました。時間はたぶん4時間後ずつぐらいだと思いますが、はっきりと分かりません。
飛行機の中のwifiについてですが、中国東方航空はフリーwifiはあるにはありました。 座席番号と、パスポートの下4桁(ID と書かれていて、一瞬なんの番号かわからなかった。)を入力すれば、ネットに繋がるのは繋がりますが、めちゃくちゃ遅いし、それに中国なのでグレートファイアウォールの影響で、google やLINEが使えなかった。。ので、ネットは期待しない方がいい。
おとなしく映画を2本と少しみました。ナミヤ雑貨店の奇跡、打ち上げ花火下から見るか上からみるかを全部みて、スターウォーズラストジェダイは途中まで。
SFO空港に着きました。たぶん全部で2時間ぐらいしか寝れなくて、めっちゃ眠かったです。 5/4 9時pst 12℃でちょっと寒かったです。
SFOの税関にて
税関では、9:30ぐらいについて、1時間ぐら並びました。その間に、税関申告書の書き方が分からなかったので、機内はネット使えないし、結局SFO空港のWifiを使って調べて書きました。
カップラーメンとかお菓子などのお土産を持ってきていたため、
I am briging foods のところにチェックをいれ、裏面に何を、どのくらいの金額分もってきたか詳細を書くみたいでした。
調べてると、カップラーメンはアメリカに持ち込んではダメそう?という記事を見つけましたが、結果的に大丈夫でした。
並んでると、前の人とかは1人10分以上かかってたり、カメラ禁止マークを見せて、are you understand?と税関の人に怒られてたりしてた人がいたりしたのを見て内心超ビビって、英語で聞かれることを練習してましたが、僕の番になり、税関の人が申告書みて
Food がありますか?
日本語で聞かれたので、びっくりしたと同時に少し安心しました。
日本語に興味があったようで、ちょっと雑談で、
Food is 食べ物or食べる?どっち? と聞かれ、
Tabemono is nounって答えたら nowって聞こえたのか通じてなくて、まぁいいっかってなりましたw
あとは指紋をとるとき、親指以外の4本を当てて、次に、おやゆびって言われたのでおやゆびあてて、反対の指も同様にした。
指紋が終わったら、食べ物はなに?っめ日本語で聞かれたので、instant nododleって言ったら、種類は何?豚?牛?っめ日本語で聞かれたので、idont know って言ったら、you don’t know ♪って軽く言われて、最後に Vacation ?Business ?って聞かれたので、vacation って言って、終了でした。
税関は思ったほど怖くはなかったけど、人によるのかなぁと言う感じでした。
SFOからSIMゲットするまで
無事に税関を抜けて、次はSIMゲットしに行きました。
SFOのとなりの駅のSan Bruno stationからのt-mobileが近そうだったので、まずはそこに行きました。
BARTという電車で移動するのですが、そこでCLIPPERカードというICOCCAやSUICAみたいなカードをゲットしました。自動販売機でゲットできます。買い方はややこしいかもですが、ちゃんと自動販売機の案内に従って進めばちゃんと買えました。
BARTはこんな電車でした。
San Bruno駅です。
ショッピングモールがあって、
2階にT-Mobileを発見しました。
Can I get prepaid SIM card?っめ言ったら、何日滞在するか聞かれて、おススメ商品言われたまま、3Gのやつで、電話番号もあり、3G超えてもテキストメッセージを送ることができるやつを買った。US滞在期間中、それで十分たりました。 セットアップしてくれて、電話がかかるとこまで確認してくれて、もともと入ってたSIMは貼り付けてくれるし、たぶん最初に声かけてから15分はかかってないと思う。 セットアップ中にどこから来たのか、日本って言ったら、知り合い東京や大阪にいるよって。そして、日本のどこ?って聞かれたから、大阪って言った。 バケイションって言ったから、どこ行くの?って聞かれて、サンフランシスコ市内とかマウンテンビューとか言っといた
初めてUSのスタバで買ったときのコーヒーです。
SIMゲットしたので、San BrunoからMountainViewに向かう
San Brunoの駅構内です。BARTの駅はだいたいこんな感じでした。
San Bruno から Mountain Viewに向かおうと思ってbartに乗って次の駅のミルブレーについて、乗り換えが必要なのを忘れてて、san brunoに引き返してしまった。 そのあとミルブレーもどって乗り換えようとしたのはいいが、1時間に1本ぐらいで、クリッパーにチャージするのをもたもたしてたら、発車してしまった。1時間に1本ぐらいってのを知らなかったので、すぐ来るやろうくらいの感覚やった。
トイレに行きたくなったけど、bartの改札の中しかなく、すでに改札を出てしまっていたので、借りることができるか聞けず我慢しました。
カルトレインの時刻表と運賃表
現地ではよくわかってなかったけど、MillbraeからMountain ViewはClipper Cardで$7.70だったんですね。
カルトレインのMillbrae駅はこんな感じ
MountainViewに到着
チェックインが16時ぐらいで、Mountain Viewについたのが15時だったのとトイレ行きたかったので、駅前のSUBWAYに入ったが、トイレはStaff Onlyで借りれなかった。 日本でもSUBWAY行ったことなかったのでシステムがわからなかったが、セット的なものを頼んだのだが、たぶんドリンクを取りわすれたんだと思う。
16時近くなったので、Airbnbの宿まで歩いて行こうとして、道が行き止まりだったりして、迷子になってしまった・・・ので、始めてUberを呼んだ。
昼間だったけど、人が歩いてないし、めっちゃ怖かったです。実際は慣れてないだけだったっぽいのですが。
Uberで指定した地図が少し違くて、ホストに連絡したら違うっぽかったのですが、アメリカの住所の読み方がわからってなくて、ここでも道に迷ってなかなかたどり着けませんでした。。
探している途中で犬の散歩をしているカップルがいたので、道をたずねたけど、GoogleMapで調べてくれてここだから、ここを真っすぐ行って左に曲がるんだよっといわれたけど、そこはさっき行って違う場所だったので、それを伝えようとしたが伝えきれず、お礼を言って立ち去ろうとしたら、
I hope you can find it
とか優しい言葉をかけてくれて、めっちゃ嬉しかったです。
たぶん2,30分まよったあげく、ホストの旦那さんがわかりやすい道まで出てきてくれて、ようやくたどり着きました。
たしかこの日は時間も遅かったし、SUBWAYでたべたのが夜ご飯になったと思います。
寝る前に
T-mobileの残り容量とか確認したくなっていろいろ調べてたっぽいです。 サインアップしたらいいのかな?と思ったら、このプランではできなかったけど、phone アプリで#932# と打ってコールすればよかったです。 https://support.t-mobile.com/docs/DOC-1286
KPT
Keep
- 飛行機は早めにとる
- 3/2にとった飛行機のSkyTicketの関空発の92820円は安い(高松からトランジットありで10万超えるという話を聞いた)
- 宿泊先は早めにとる
- airbnbは3月2日にとって、一泊6500円は安かった(他の人の話を聞くと、ホテル一泊2万以上するらしい)
- 日本の朝に出発するのは良さそう
- 日本の朝9:30出発して現地の朝9時頃について、チェックインが夕方だったのでそのまま夜まで寝なかったのは、時差ボケにあんまりならなかったのでよかった
- マスク必須
- 飛行機内はとても乾燥したので、マスクで保湿ができたのは喉によかった。
- Clipper cardは便利
- T-mobileは3G、$30は8日間で十分だった。
- おすすめのネックピローはよかった
- 息を吹き込むタイプではなくて、手動で空気を入れられる
- パンパンに空気をいれるのではなく、少し空気を抜いておくと、固くなく気持ちよかった。
- スリッパ必須
- ユニクロのスリッパ、超気持ちよかった。
Problem
- 中国東方航空はグレートファイアーウォールでLINEやGoogle、Facebookできない
- 帰りの飛行機は疲れて飛行機の中で寝てしまい、1週間ぐらい時差ボケがなおならなかった。(朝3時起きてしまう)
- 地図上では結構遠いので、荷物が多いときはUberやLyftを使ったほうが吉
- ロープハンガーを持っていったが、airbndの宿泊先にはハンガーとかけるところがあったのでいらなかった。
Try
- マスクは持っていく
- UberやLyftを使う
- 特にUberよりLyftのほうが安いので、Lyftを使うといい。
- 知り合いと乗るときは、運賃をsplitできる
- 一つの宿泊先にUS期間中ずっといるのもいいけど、別の宿泊先に変更してもいいかもしれない
- SFとMountain Viewは1時間半ぐらいかかるため、IOがない期間ははSF市内に、IO中はMountainViewという感じに。
- そうすると、SFの夜が楽しめるかもしれません。