Android研究&発表会#3 開催レポート

Posted by kwmt27 on Fri, Dec 6, 2019

はじめに

2019/11/30(土)にAndroid研究&発表会#3という勉強会を開催したので、レポートです。

今回は7名参加頂きました!これまで3回開催のうち一番多い人数です。 人数が多ければいいとは思ってませんが、興味を持ってくださり、一緒に勉強したい思ってくださる方が多いのはとてもうれしく思っています!ありがとうございますm(_ _)m

会場変更について

イベント公開時の会場を、3名ほど参加登録頂いたぐらいで、途中で会場を変更させていただきました。 理由としては、イベント公開後に、今回の会場をお借りしたakippa社の移転パーティーに参加させて頂いた時に、エンジニアの方が会場を使っていいとおっしゃってくださったので、お言葉に甘えてお借りすることにしたためです。 このことが影響したためかは不明ですが、当日1人の方が来られなくて、このことが原因であれば大変申し訳無いことをしたなと思いました。

勉強会の様子

当日の勉強会の様子です。

まず、エントランスです。 完結でわかりやすい会場の案内を書いてくださってて、とても嬉しかったです!

おみやげの通りもんを持っていきました! 無理やり感あったかもしれませんが、ぜんぶ食べて頂きました。

Kotlin Coroutines ことはじめ

14:30から10分ほど会場案内と、この勉強会についてを軽く説明したあと、早速最初の発表として「Kotlin Coroutines ことはじめ」というタイトルで約30分ほど発表頂きました。

資料はこちらを参照ください。Coroutineの基本と仕組みが、わかりやすい図と一緒に説明いただき、理解が深まりました。

会場の雰囲気はこんな感じでした。

Jetpack compose をちょっと触ってみた

次に、「Jetpack compose をちょっと触ってみた」というタイトルで発表頂きました。

こちらの方は当初Motion Layoutについての予定だったので、褒めタイムのときに「Motion Layout楽しみにしてた」というご意見も頂いたりもしました。ちなみに僕も楽しみにしてましたw

Android本体の開発について

申し込み時点では発表予定なかったのですが、当日の10時ぐらいから資料を作り始めたらしく、飛び込みで発表してくださいました。

Androidのコアな話が聞けて、とても勉強になりました。

ということで、飛び込みLT大歓迎です!

Retrofit2の仕組み 〜CallAdapterを理解する〜

最後は僕の発表です。RetrofitというライブラリのCallAdapterについて発表しました。

懇親会

今回はconnpassで懇親会参加のアンケートをとっていたため、ぼくの独断でえんやという焼き鳥屋さんを予約してました。 参加予定の方のご都合が悪くなったみたいで、人数が大幅に減りそうでしたが、なんとか懇親できました!

ただ、全員知っているという状況でしたがw

次回

次回は第4回になりますが、12月末はやはり年末で参加者も少ないだろうと予想されるので、2020/01/25(土)を予定しております。 イベント(connpass)は後ほど、#arap_osakaでお知らせしたいと思います。

最後に

発表頂いた後、褒めタイムというのを設けているのですが、今回もいろいろ褒めたり質問がたくさんでたので、よかったかなと思います。

今回は合計参加人数が7名で、初めて参加の方が4名、発表してくださった方が3名、過去に参加くださった方が1名という感じでした。 その中で、ほんとにはじめましての方は1名でほかは面識ありでした。 仲間うち感をできるだけ出さないようにしようとしたんですが、少し難しかったかもしれません。。

また、勉強会に関するフィードバックを頂きました。

  • connpassの説明では対象者がわかりにくい
    • これは参加者だけでなく発表者からも言われたフィードバックでした。参加者はAndroid初学者の方からでしたが、全体を通して発表が難しかった(中・上級者向け)ので、実際どこをターゲットにしているかというような内容でした。
    • 発表者からは、資料を準備する際にどのレベルでは説明すればいいか迷ったとのことでした。
    • これをうけて、もう少しイベント説明内容を見直そうと思います。
  • 会場変更前の会場だったから応募したというのもある
    • すみません、気をつけます。。
  • 「研究」という言葉に引っかかる
    • Wikipediaによると「研究とは、ある特定の物事について、人間の知識を集めて考察し、実験、観察、調査などを通して調べて、その物事についての事実を深く追求する一連の過程のことである。」とのことで、深く追求したいという思いがありますのでこの言葉を使いましたが、ちょっと安易に考えた言葉でもあるので、見直してもいいかもしれません。

勉強会の主催って難しいなぁと思いつつ、また続けてほしいとのお言葉もあり、楽しく続けていきたいと思います。

会場をお借りしましたakippa様ありがとうございました!



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