サンプルプロジェクトは、githubにおきました。
Androidプロジェクトを新規作成する
Android StudioでNew Projectを作成する (例プロジェクト名:VolleySample)
volleyプロジェクトを追加する
volleyプロジェクトを作成したAndroidプロジェクトにsubmoduleとして追加・設定する
1.作成したプロジェクトに移動してgit init
2.必要なら.gitignoreに追加してコミット 3.volleyプロジェクトを追加する
- VolleySample/modules/volley にcloneされる
- .gitmudulesに自動的に追加される
4.setting.gradleに、volleyプロジェクト追加した時のパスを追加する
5.volleyを使いたいプロジェクトにvolleyの依存設定を追加
6.以下はvolleyがアップデートされるまでに必要な対応
volleyの SDK build tools revisionを19.1.0に修正する
本来は上記の依存設定まででいいはずだが、それだけだと下記のエラーが出るので仕方がなさそう
Volleyを使ってみる
この記事 Android working with Volley Library を参考にvolleyを使ってみます。
この記事は簡単に言うと、Applicationを継承したシングルトンクラスを使うといい感じに使えるよって感じです。
まずApplicationを継承したAppControllerを作成します
ここでは画像は扱っていません。
AndroidManifest.xmlに追記
アプリが起動すると自動的に起動させるように、AndroidManifest.xmlにシングルトンクラスを追記します。あと、ネットワークを使用しますので、INTERNET権限を追加します。
実際に使ってみます
適当にMainActivity
のonCreate()
に適当なリクエストをなげて、レスポンスを確認します。
あとはビルド・起動して確認
こんな感じでlogcatに出ていれば使えています。
エラーハンドリング
先ほどのrequest
メソッドに書いてますが、正常にレスポンスが返ってくればonResponse
が呼ばれます。では、エラーの場合はどうなるのか?それはonErrorResponse
が呼ばれます。上記のコードでは、ログ出力しているだけですが、エラーハンドリングする必要が出てくると思います。その時は、下記のようにして、それぞれに対応する処理を書いてあげれば良いです。
参考
・Android Studio で Volley を使う – ひだまりソケットは壊れない
・Volleyを使うのがかなり簡単になってた – Islands in the byte stream
・Git submodule の基礎 – Qiita
・Git diff says subproject is dirty – Stack Overflow
・Android working with Volley Library
・Android: How handle message error from the server using Volley? – Stack Overflow
comments powered by Disqus